1960年代初頭のカルフォルニアの海辺の町にマット、ジャック、リロイを中心とする若者たちが、サーフィンを通じてグループを作っていた。彼らの夢は水曜日にやって来るという世界最大の波「ビッグ・ウェンズデー」に挑戦すること。ポイント岬で最高のサーファーといわれるマットは、一向にやって来ないその大波を待ちかねて、酒に溺れることもしばしば。そんな彼をジャックやリロイは常に温かい目で見守っていた。それからおよそ10数年、彼らが待ちに待ったその日が遂に来た…。
#ビッグ・ウェンズデー
#サーフィン
#カルフォルニア
#ハワイ
この映画ベトナム戦争終わって3年後なんだよな 当時大学生だったがキャンパスには政治の時代の名残りのようなものがあった気がする
この作品には人生が描かれています。
青春
ベアー
「20フィートの大波に乗ったこともある」
「一人だけで?」
「いつだって一人さ!
それが波乗りだ
頼れるのは自分だけ」
そのせいではないと思いますが、ベトナム戦争で戦死したサーフィン仲間のワクサーの葬儀に参列したのは、仲間ではマット一人だけだった
「みんな冷たい」
と感じたマットが呼びかけマット、ジャック、リロイの3人はワクサーの墓に集まる
「いいサーファーで、いい奴だった
カットバックとノーズの名手―――
波を譲るような奴だった
ケンカでも常に味方!
友情を大事にする奴だった―――
俺たちの友達だ
一部だ
また会いたい―――
アーメン」
不意に死が訪れた時、その死を悼み涙を流して、「また会いたい」と言ってくれる人がいるなら、それだけでその人は人生の成功者と言えるのかもしれません
ビデオで死ぬほど繰り返し見てしまったためジャックが戦場に行く前の晩に個々と別れの挨拶をするがよく見ると仲間にエルム街の悪夢で有名なフレディがサーファーとして出てる。
“So what ? When you’re wrong, that’s when you need friends.
When you’re right you don’t need anything”.
– Bear
ジャンマイケルビンセントがかっこよかったなぁ
とにかく男ならグッと来るシーンがめじろ押し監督のジョンミリアスは当時の自分や友人に現実に起こったことを合成してこの映画を作ったらしいけど3人の若者ももちろんカッコいいだけど、彼らの尊敬するベアーもまたしびれるベアーが落ちぶれて桟橋でマットと再会するときの台詞がましびれる俺のような男でもお前たち3人の若者になにがしら与えることが出来ると思うとそれが一番の励みになった、男は一度はアウトローに憧れると思う