皆さん!! 素晴らしいウインドサーフィンの世界へようこそ!!
自然をこよなく愛し、長年ウインドサーフィンを撮り続け、その魔力に取り付かれたカメラマン田頭東風氏がプロデュースする風の交差点 『WIND-CROSS』が始まる。
この『East Dimension Cinema Film』で配信する『Wind Cross 』 は田頭東風(Camera operator Blue Sky)氏が1988 年より自ら エクストリーム系 アクションスポーツを楽しむ傍ら,長年ウインドサーフィン専門誌などのネイチャーフォトグラファーであり風をテーマに写真や映像をフィルムにおさめ独自の世界観を創り続けるライフワークから生まれました。
1999年フィルムメーカーとして自身のプロデュースした映像は日本で初めてのウインドサーフィン ヒューマンドキュメント番組として放送されました。
今回配信する『East Dimension Cinema Film』の内容は『 WindCross 11御前崎ウェーブクラシック_2』です。
Camera operator_Blue sky
かって、これほどまでに気持ちの高鳴るスポーツがあっただろうか?まして、自然の中で自由にしかも、自ら水面を滑走する。風を味方につけ、スピードよく波のかなたまで空高く舞い上がる。最高の瞬間だ!! 自分が凄く偉くなった気分になってしまう。だからこそウインドができるすべての事に感謝したい!!
今回の番組内容は1996年 -1998年12月15日。西高東低の御前崎のウェーブライディングが爆発する。どこまで飛ぶんだ!! マスト3本分の小椋祥司選手のダブルバックループは圧巻である。途中で回転を止めようとしたらしいが上空の風が強くて止まらなかったと自然の力ははんぱねー!!みんなも気を付けてやるようにとコメントしていました。
Director’s eye
ここ数年のウェイブの傾向としては、波乗りはもちろんベーシックなのだが、エアー系の技がかなり盛んに取り入れられて来ている。
チョト前なら、フォワードループ (ジャンプして、空中前方 1回転をして水面に着水っと言う技である) が出来れば凄かった時代が、今や当たり前になってしまった。
前回の “御前崎ウェーブクラシック 1” の様にとてつもなく大きい波・強烈な強風の中では、空中のコントロールが難しく、中々エアー系の技をするのも命がけである。
今では道具の進歩に伴い、様々なエアー系の技 (プッシュループ・バックループ等) が生まれて増々過激になって来ている。
見るのは簡単だが、実際自分でやってみる・出来る様になるには、かなり時間がかかりそうだ。
エアー系の技ってケガをする場合だってあるし、道具だって壊してしまう事もある。
実際に “波の前に来るとその波が壁の様に見える” といいます。
そう言う精神的な恐怖感との戦いもあるのです。
そうするとアマチュアのWSFerは、明日の仕事の事を考えたりして・・・
エアー系の技を練習・取得するには、色々な要素が絡み合い、センスや勇気も必要としますね。By East Dimension Co HP より抜粋
そして、皆様に少しでもウインドサーフィンを通して大自然の素晴らしさが伝われば幸いです。
最後までご覧になって頂いてありがとうございます。
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