西オーストラリア州マーガレットリバー で開催されている、WSL CT第5戦『Margaret River Pro』メンズ初日。パワフルな8~12フィートのガタつく面もある厳しいコンディションの中、メンズオープニングラウンドのみが開催。
このようなコンディションでめっぽう強い2×世界チャンピオンのジョンジョン・フローレンスが、この日のトータルハイエストスコア15.60pt、シングルハイエストスコア8.77ptをマーク。
ジョンジョン・フローレンスは、2021『Margaret River Pro』のクオーターファイナルで膝を負傷し、残りのシーズンを棒に振ることになった。そして今年復活し、この厳しいコンディションの中で壮絶なヒートを勝利し、見事Round of 32に進出した。
「今朝の海はエネルギーに満ち溢れていて、かなりチャレンジングな波だったね。ここ数日風が強かったけど、今は回復し素晴らしい波が立っている。波が大きくてとても興奮しているよ。テイクオフが速くて、目の前に巨大な壁があって、ハワイの波に似ている。去年ここで怪我をしたのは残念だったけど、スポーツではよくあること。特にこのような波でサーフィンする時はね。サーフィンに復帰できて、そしてここ西AUSでサーフィンができて幸せです!」
Film by WSL
Photo by Matt Dunbar/WSL
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janjan10