ウェットスーツを身にまとい、小さなボードの横に立つ男性。
サーフィンで成し遂げられた、ギネス世界記録に挑戦しようという。
場所はポルトガル・ナザレ。
モンスター級のビッグウェーブが押し寄せることで、世界的に有名なスポット。
今回は、スキムボードと呼ばれる、通常のサーフボードよりも小さなボードを使う。
そして、見事、ビッグウェーブに乗ることに成功。
波の高さは、現地メディアによると、およそ20メートル。
キリンでいうと、4頭分ほどの高さになる。
人が豆粒のように見えるほどの巨大な波を乗りこなし、男性は「最善を尽くすことができた」と、満足げに語っていた。