2/3日午後2時に撮影。
稲村ケ崎・七里ガ浜サーフィンもピークのない波でサーファは残念だね
世界一のサーフィン・ 『ウルトラ・ジャイアントウエーブ30m』巨大波を乗りこなして成功
鎌倉・稲村ケ崎でのこれまで最高のビッグウエーブは、一度調べておくが10mもないであろう。日本全国でも台風などで一番の立つところはどこなのかも調べておきますが、10- 20mというマッドウエーブが立つところはないのではないか。日本の自然も海も穏やかだしおとなしい。そこで形作られた日本人の性格も自然と同じおとなしい。温和である。サーフィンも同じ、鎌倉でこの1年ほどサーフィンを撮り続けているが、昨年10月の台風21号のあとの稲村ケ崎の5mほどが最高だと思うよ。
あとのいつもの波はせいぜい1,2メートルと、世界のサーファからみると、お風呂のに入ったお湯の揺れくらいだね、こんなものはビッグウエーブでも、波と呼べるものでもないのであろうな。
そんな印象で今週の 『Newsweek日本版』(February12,2013)をよんで、アッと驚いた。スゲ―ニュースがのってたよ。
世界一の 『ウルトラ・ジャイアントウエーブ30m』 ―人類が挑んだことのない高さ約30㍍という大波を乗りこなすことに成功― 『冒険男がいどんだ超ビッグウエーブ』とのタイトル。場所はポルトガル中部のこのナザレ沖合の大西洋には、深さ300㍍、幅約5㌔の海底渓谷があり、それが巨大な波を作り出す。ここで開催されたサーフィンの大会でハワイ在住のサーファー、ギヤレット・マクナマラ(45)が世界記録を打ち立てたというもの。
記事では「巨大な壁のように立ち上がった波の表面を、まるで点のように小さく見える人間が滑り降りてくる。ハワイ在住のサーファー、ギヤレット・マクナマラ(45)は先週、これまで人類が挑んだことのない高さ約30㍍という大波を乗りこなすことに成功した。
ポルトガル中部のナザレで開催されたサーフィンの大会で、マクナマラは自身が11年に出した世界記録23・7㍍を塗り替えた。公式記録としてはまだ認定されていないが、マクナマラが偉業を成し遂げたことは写真を見れば明らかだ。
一歩間違えば岩場にたたきつけられて命を失いかねない、際どい挑戦だ。マクナマラも「こ
れまでで一番難しく、危険な波だった」と、振り返っている。
マクナマラはこれまでヘリコプターに引っ張られてサーフィンしたり、アラスカで崩落する氷山がつくり出した大波に乗ったりと、たくさんの冒険に挑戦してきた。彼には、挑み続ける者だけに与えられる究極の風景が見えるのだろう。 』<Newsweek February12,2013>