台風8号が関東に接近 サーフィン競技日程に影響(2021年7月27日)

 台風8号が関東地方に接近し、東京オリンピックに影響が出ています。サーフィン競技が行われている千葉県一宮町から報告です。

 (社会部・山木翔遥記者報告)
 天候がこの10分から15分間で激しく移り変わっています。晴れ間もありましたが、今は曇ってきていて雨も降ったりやんだりです。

 そのなかで一貫して変わらないのが強い風です。時折、突風のような風が吹いている状況です。

 海を見ても茶色く濁っていて、全体的に白波が立っている様子が印象的です。

 地元の人に話を聞くと、普段はこのビーチはひざぐらいの高さの波しか来ない穏やかなビーチですが、27日は荒れているという話もありました。

 その影響もあってか、26日はたくさんいた地元のサーファーの人も、27日はほとんど姿が見えません。

 そんななかで行われているオリンピックのサーフィン競技ですが、28日に行われる予定の決勝、そして3位決定戦が前倒しで行われることとなっています。

 関係者によりますと、競技としては、適切な波・風が時折、起こっている状況だそうですが、安全面に配慮しながら大会の運営が行われている状況です。

 台風の接近もあり、競技日程が今後も急きょ、変更される可能性がありますので、競技関係者は気の抜けない状況が続いています。
[テレ朝news]

再生回数:1627356414
高評価数: 33 低評価数:
検索キーワード:サーフィン 五輪

投稿日時:2021-07-27 03:26:54

ビデオID:HvUDc_I6hbQ

投稿チャンネルID:UCGCZAYq5Xxojl_tSXcVJhiQ

ソース元動画はコチラ

12 comments

Add your comment