東京オリンピックのサーフィンの競技会場・釣ヶ崎海岸(通称・志田下)。
午前8時、華麗なライディングを見せるこの男性は、サーフィン日本代表の強化指定選手・大原洋人選手です。
大原選手は地元・一宮町出身。
父親の影響で8歳からサーフィンを始め、初めて波に乗ったのもここ釣ヶ崎海岸です。
大原洋人 選手
「サーフィン始めたときからなので、もうずっと今まで釣ヶ崎海岸でやってますね」
「(五輪会場になるとは)思ってもみなかったですけど、1番嬉しいですねそこが」
18歳の若さで出場した2015年のアメリカ・カリフォルニアの「USオープン」では、日本人として初優勝を飾るなど、これまで数多くのタイトルを
獲得してきました。
そんな大原選手が次に挑むのは、10月31日から釣ヶ崎海岸で行われる「第2回ジャパンオープン」です。
この大会は、来年の東京五輪の出場がかかった大事な試合で、優勝することができなければ、五輪への道は絶たれることになります…
残された枠は“たった1つ”。
国内トップレベルの熾烈な戦いが予想されます。
しかし、ジャパンオープンは新型コロナの影響で1度延期に。
大原選手は、緊急事態宣言で自粛を余儀なくされ、これまでのような海での練習が出来なくなりました。
大原洋人 選手
「最初の自粛期間はサーフィンもそこまで出来ず、でもその期間から今日までトレーニングは続けてきて、今までにはない良い発見や収穫があったり、そういう期間だったかなと思います」
海での練習が出来ない代わりに取り組んだのは、室内で行う“トレーニング”。
どんな波にも対応できるようにと週に2・3回、およそ5年間共にしてきたトレーナーと“体幹”を意識したメニューをこなし、肉体改造を行いました。
大原洋人 選手
「今までトレーニングでも取り組んでいなかったような部分も取り組むようになって、それがだいぶ今サーフィンに活きてきているかなと思います」
トレーニングの効果が表れたのは、今月14日から鴨川市で開かれた「JPSA・さわかみチャレンジシリーズ鴨川」。
およそ7か月ぶりの大会となったものの、大会では、準優勝という結果を残しました。
大原洋人 選手
「(JPSAで)もちろん優勝したかったですし、悔しい気持ちもあったんですけど、ファイナルまでいけたことで数多く試合をこなせて色々なシチュエーションや波の状況で試合が出来たことは良かった。それが1番JPSAに出てよかったなと思います」
これまでのあいだ、新型コロナの影響を受けながらも自分のペースで調整を続けてきた大原選手。
慣れ親しんだ“地元の海”で五輪出場をかけてジャパンオープンでの優勝を目指します。
大原洋人 選手
「もちろん優勝したいですね。自分のサーフィンをしっかり毎試合毎試合できたら絶対負けないんだろうなという感覚もすごいあるし、楽しみですね。地元の海で毎日やっているところで試合っていうのが1番楽しみですね」
鈴木大地前スポーツ庁長官が千葉県の知事選への出馬を断念。現知事は知事選への不出馬を表明。
もしメディアに登場していた有名人でなければならないというなら市議や県議の場数を踏んできたプリティ長嶋氏に任せてみたい。
何やら菅義偉総理の叩き上げの経歴も思わせる。
もともと県の水道局で職員でもあった。拓殖大学大学院を修了し、政治行政学の修士。
長嶋茂雄氏も長嶋一茂氏も渡邉恒雄氏も徳光和夫氏も原辰徳氏も必ず応援を惜しまない。
自粛期間てなんですか?
緊急事態宣言の時も多くのサーファーがサーフィンしていました。
トレーニングも補助してる人はマスクしてないし、感染対策の意識が低いですよね。
町民はジャパンオープンをやることすら知らない人がほとんどです。
このコロナの中勝手に大会を開いて、しかもこないだの他の大会も感染対策は甘く、レジャーサーファーも感染対策の意識がない人が多く町民は迷惑しています。